【無料】Code.orgで始める小学生のプログラミング学習

プログラミング
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Code.orgは、小学生からプログラミングを学び始めるのに最適な無料の教育プラットフォームです。

特に初心者向けにデザインされたインタラクティブな教材が用意されており、ゲーム感覚で楽しくプログラミングの基礎を学べます。

保護者や教育者にも支援ツールが提供されており、一緒に学習することで子ども達の理解を深めることができます。

Code.orgの特徴

Code.orgは、エンターテイメントと教育を融合させたプログラミング学習プラットフォームとして、多くの特徴があります。

【特徴】
  • 対象年齢は5~18歳
  • 文字を使わずプログラミングする「ビジュアルプログラミング」
  • アメリカの非営利団体が運営していて全世界にユーザーがいる
  • 日本語表記に切り替えができる
  • 人気の「マインクラフト」で学べるコースもある

まず、カラフルで直感的なインターフェースが子供達の関心を引き、遊びながら学べるレッスンが組み込まれています。

ちよこ
ちよこ

子供にも人気の「マインクラフト」や「アナと雪の女王」で学べるコースももちろん無料です!

特に「Hour of Code」という1時間でできるプログラミング入門イベントは、全世界で非常に人気があり、簡単に始められるため、初めてでもスムーズに学習を進められます。

また、様々なコースが提供されており、プログラミング初心者から少し経験のある子供まで、自分のレベルに応じた教材を選ぶことができます。

対象年齢と学習内容

Code.orgは、主に小学生から中学生までを対象にしたプログラミング教材を提供しています。具体的には、5歳から18歳までの幅広い年齢層が利用可能です。

ちよこ
ちよこ

とは言え、年齢制限はありません!

小学校低学年向けには、視覚的に分かりやすいビジュアルプログラミングの教材が中心であり、プログラミングの基本概念を楽しく学べます。

中学年から高学年にかけては、より複雑な課題やプロジェクトが用意されており、問題解決能力や論理的思考を養う内容が含まれています。また、中学生向けには、テキストベースのプログラミング言語「Java Script」を使った本格的なコーディングレッスンも提供されています。

ちよこ
ちよこ

Java Script」はSEやプログラマーも使っている言語です。

各年齢層に合わせたカリキュラムが整っているため、子供たちは年齢やスキルに応じた適切な内容を学ぶことができます。

Code.orgの利用方法

Code.orgはサインイン(アカウント登録)しなくても使用できますが、進捗状況を保存するためにもサインインして使うことをおすすめします。

まずは、公式サイト(https://studio.code.org/)にアクセスしてみましょう!英語表記だと思うので、下の方にある言語を選択するリストから日本語を選んで下さい。

出典:Code.org

その後の基本的な操作方法を理解することで、スムーズに学習を進めることができます。以下に、それぞれのステップについて詳しく説明します。

アカウントの作成

アカウントの作成はいくつか方法があり、Eメールアドレスで登録するか、GoogleアカウントやFacebookのアカウントを利用することができます。

公式ウェブサイトにアクセスし、使用したいアカウント(Google・Microsoft・Facebook)を選択して必要情報を入力すると簡単に登録が完了します。

Eメールアドレスで登録したい場合は、「アカウントを作る」を選択します。

出典:Code.org

次の画面でEメールアドレスやパスワードを入力して「入会」ボタンをクリックします。メールの認証等、指示に従って登録を完了させて下さい。

出典:Code.org

初めてのログイン

アカウント作成が完了したら、早速ログインしてプログラミング学習を開始しましょう。公式サイトの右上にある「サインイン」ボタンをクリックし、登録したメールアドレスとパスワードを入力すると、マイページが表示されます。

基本的な操作方法

Code.orgの基本的な操作方法を理解することで、学習をスムーズに進めることができます。まず、ダッシュボードから学習を開始するコースを選択します。

各コースには、複数のレッスンが含まれており、順番に進めていくことが推奨されます。各レッスンはビデオチュートリアルやインタラクティブな練習問題から構成されており、成し遂げるべきタスクが明確に示されています。

ブロックプログラミングでは、画面上のブロックをドラッグ&ドロップしてプログラムを組み立てます。テキストベースのプログラミングでは、エディタにコードを直接入力し、実行結果を確認します。

困ったときにはヘルプセンターやコミュニティフォーラムを活用して、他の学習者やサポートチームからアドバイスを受けることができます。基本的な操作方法をしっかりと理解することで、Code.orgの学習を最大限に活用できます。

Code.orgを使った学習

Code.orgを使用して効果的に学ぶためには、適切なコース選びや自分に合った学習ペースの設定が重要です。以下では、具体的な学習例を通じて、どのようにプログラミング学習を進めていけば良いかを説明します。

コースの選び方

Code.orgは、多岐にわたるプログラミングコースを提供しており、自分に合ったコースを選ぶことが大切です。

初心者には「Hour of Code」がおすすめで、このコースは1時間で完結する簡単なレッスンを提供しています。これにより、子供達はプログラミングの基本概念を短時間で体験することができます。

ログインすると自分のページ「マイダッシュボード」が表示されます。学習コースを選んで早速プログラミング学習を始めましょう。

出典:Code.org

出典:Code.org

子供が興味を持ちそうなコースを選ぶ

マイダッシュボードを下にスクロールすると、「マインクラフト」や「アナと雪の女王」等のコースを選択できます。

操作方法の勉強から始めると子供が飽きてしまいそうな場合は、プロジェクトを作って色々試してみるのもおすすめです。ビジュアルプログラミングは直観的に操作できるので、特に小学生以上であればすぐに慣れると思います。

出典:Code.org

最後に

これだけのコースが無料で学べるのは驚きですよね!費用は一切かからないので、是非色々なコースを体験してみて下さい。

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