社内SEの残業事情

社内SE
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社内SEとしての仕事は多岐にわたり、企業のITインフラやシステムの運用、保守、改善までを担当しています。

そのため、緊急時の対応やプロジェクトの締め切りにより、残業が発生することがもちろんあります。
ただ、システムエンジニアという職種の中では、残業時間は少ない方だと感じます。

ちよこ
ちよこ

残業0ではないですが、SEの中では比較的少ないと言えます。

ここでは社内SEの業務内容と、残業が発生する要因、オンコール業務の詳細、休日出勤の実態について詳しく見ていきます。

社内SEの業務内容

社内SEの業務は、社内の情報システムの設計、開発、運用、管理に至るまですべてをカバーしています。

具体的には、新規システムの導入、既存システムの改善、日常的なトラブルシューティング、ユーザーからの要望への対応などが含まれます。

さらに、セキュリティ対策やデータ管理など、企業の情報資産を守ることも重要な役割です。これらの業務は、企業の業務効率化や安全な情報の管理に直結しており、業務の進行によっては残業が発生する場面もあります。

残業が多くなる可能性のある要因

社内SEの業務における残業は主にプロジェクトの締め切りや、予期せぬシステム障害への対応から生じます。

ちよこ
ちよこ

これは社内SEに限ったことではないですね。

プロジェクトでは、開発期間の見積もりが甘かったり、ユーザーの要求が変更されたりすることで作業が増加し、計画通りに進まないことが多いです。

社内SEのクライアントは自社内の社員なので、比較的スケジュールの調整がしやすく、計画変更することは多々あります。
現在私が勤務している会社では、残業や休日出勤をしてなんとか計画に間に合わせるというよりは、予定をどこまで延期できるかを先に検討することが多いです。

ちよこ
ちよこ

SIerにいた時は、自社都合でスケジュールを延期することは考えられませんでした。残業や休出、増員してでもなんとか間に合わせるものだと思っていましたね。

とは言え、IT環境は日々更新・変化するため、新たな問題が突然発生することもあり、それらの対応で残業が発生する場合はあります。社員の業務が止まってしまうようなトラブルについては、1秒でも早く解決する必要があり、その場合は残業や休日出勤をして対応を行います。

ただし、そのような状況が発生するのは年に数回で、頻度としては多くありません。

オンコール業務

オンコール業務とは、社内SEが事務所を離れた後も緊急のトラブルに対応するために待機することを指します。

多くの場合、システムやサーバーが24時間稼働している必要があるため、障害が発生した際には迅速な対応が要求されます。

オンコールの期間中は、私生活においても一定の制約が生じることがあり、突発的な出勤や深夜の対応が必要になることも少なくありません。このため、オンコール業務はSEにとって大きな負担となることが多いです。

私は2社で社内SEを経験していますが、1社目ではシステム障害の通知が自分のスマホのメール宛に届くようになっていたので、なんとなく気が休まりませんでした。
常にオンコール体制なのに手当もなく、ストレスがたまる一方・・・

反して、現在勤めている会社ではそのようなことは全くありません。休暇中に連絡がつかなくても問題なく、むしろ休みの人には連絡しないというのが暗黙の了解になっています。

ちよこ
ちよこ

会社によって全く文化が異なるので、社内SEへの転職を考えている方はそれとなく確認してみることをおすすめします!

休日出勤の実態

休日出勤は、プロジェクトのデッドラインの迫り、システムの大規模なアップデート、緊急のトラブル対応など多様です。

社内SEが休日出勤をする際は通常、事前に計画されることが多いです。
サーバーのアップデート作業やインフラ周りの整備、システムリリース等は基本的に休日に行います。
そのため、休日出勤することは避けられないこともあります。

ただ、前述した通り、事前に計画して進めるので、会社が休みの時に呼び出されることはあまりないと言えます。

社内SEの残業時間は会社によって様々

私は2社で社内SEを経験していますが、1社目は残業が多い会社でした。
クライアントは社内ユーザーなので、スケジュールの調整は可能な環境でしたが、残業が多くなってしまう要因がいくつかありました。

残業が多かった要因
  • 残業している=頑張っていると評価する社風・文化
  • 責任者にITの知識が無く、無理なスケジュールを押し付けられる
  • ITの知識がない責任者のため、トラブルが発生することが多く、その対応に追われる

SIerから社内SEに転職してとても驚いたのが・・・

ITの知識が全くないマネージャーが管理者として取り仕切っている

ということ!
SIerにいたころは基本的に上司もSEだったのでカルチャーショックを受けました。

その時の管理者は営業畑一筋の方で、全く話を理解してもらえない・・・
その上、自分の決めた目標通りに進めたい上司だたったので、無理なシステム切り替えを強行し、ユーザーの業務が止まってしまったりと本当に大変でした。

現在勤めている会社では長年ITの仕事に携わってきたマネージャーが管理者なので、プロジェクト管理もしっかり行い、基本的に残業が発生しないというありがたい環境です。

最後に

まとめると、社内SEは比較的スケジュールの調整がしやすく、残業は少ない傾向にあると言えます。ただし、社風やマネージャー次第で残業が多くなってしまうこともあります。
もし、これから社内SEに転職を検討している場合は、平均的な残業時間を確認しておくことをおすすめします。

また、可能であれば転職先の管理者がITの知識豊富な人かどうかも探ってみると良いですね。
ただ、この辺りのことは自分からは聞き辛いことだと思います。
私はエージェント経由で応募することが多かったので、面接前に人事から聞いた情報等を教えてもらうこともありました。

エージェント経由で応募すると、内定後の年収等交渉もサポートしてもらえてとても助かりました。
社内SEは社風によって働きやすさに雲泥の差が出てくるので、転職を検討している場合はエージェントから情報を得るのもおすすめです。

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